ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2014.11.7 09:12ゴー宣道場

それは道徳か、国語か?


笹さんと泉美さんのブログのおかげで、突然、「道徳」への

興味が盛り上がってきて嬉しい。

自分の受けた道徳教育についての投稿が、「ゴー宣道場」の

門弟のメーリングリストや、「ライジング」のコメント欄で

続いている。

それがすごく面白い。

年代によっても道徳の教材が違うし、サンプルが不思議で

ならない。

 

ひとつ、疑問なのは、「走れメロス」とか、「蜘蛛の糸」とか、

「トロッコ」とかは、国語の教科書に載ってたのではないか?

わしは国語で読んだような気がする。

 

二宮尊徳や野口英世などの伝記物は、学級文庫があって、

絵本や挿絵入りの本などで読んだような気がする。

 

本で読んだ物語と、国語の教科書で読んだ話と、道徳の授業で

知った話・物語、それらがごっちゃになって記憶されてないか?

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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